さて今日は、
オンラインレッスンを始めると
陥りがちな落とし穴、
「単価が低すぎる問題」
について掘り下げていきます!
「売れないなら…値下げしちゃう?」
こんな風に悩んだことありませんか?
実は私もその1人。
何度か値下げでお客さんを集めようと
したことがありましたが…
うーん、あまりうまくいきませんでした。
というのも、値下げ作戦には
大きな落とし穴があるんです。
値下げの落とし穴 3選
- 集客はできるけど利益は…ゼロ!?
「お客さんが増えた!」と思いきや、低単価では利益もスリムに…。増えたのはお客様ではなく、あなたの残業時間かも? - 「安さ」がメインになる「安いからここにした!」と言われると、なんだか本当の魅力が霞んでしまう感じ。サービスの価値が「安さ」に変わると、気づけば価格競争の渦に巻き込まれちゃいます。
- 「とりあえず試しで」なお客様増加!? これだとモチベーションも上がらず、満足度もイマイチ。やっぱり、サービスの価値に共感してくださるお客様に来てほしいですよね!
じゃあ、どうする?
では、具体的なエピソードをひとつ
この壁に真正面から挑み、
見事な結果を出したのが、
私の生徒の花宮千香子さん。
彼女は18年間、家でエステを1人で
運営していました。ですが、
コロナで経費がかさんで赤字に。
このピンチをどう乗り越えたかというと…
新たな収入源をオンラインでつくり、
さらに高単価のメニューを加えたんです。
具体的には「整形に頼らない小顔作り」
としてエラ張り解消をオンラインで始め、
今月、沖縄に5日間行ったにも関わらず
なんと月商300万円に!
大事なのは
「価格をそのままで」
集客の方法を模索するのではなく、
価格と売る場所をもう一度検討すること。
次回は、単価を上げても
お客様に納得してもらえる
「価値の伝え方」についてお話しますね!